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FAQ
放火監視センサー/炎センサーは、火災になる前のごく小さな「炎」を検出することによって、店舗・建物等における放火・失火による火災を未然に防止する機器です。ライター等で火がつけられた瞬間に「炎」を検知し、その場で音声メッセージによって威嚇をしたり、遠く離れた事務室などに通報したりすることが出来ます。
総務省消防庁の規格/指針にのっとり日本消防検定協会が試験、検査を行い、その構造や性能等が基準に適合しているかを判定、合格した製品のみが放火監視センサーと呼ばれます。日本消防検定協会の認定を受けていない製品は炎センサーと呼ばれます。
一般に使用されている煙感知器・熱感知器は、設置された場所に熱あるいは煙や熱が到達して初めて感知するため、火災を検知、警報するまでに時間がかかります。それらに比べて、炎感知器は炎の中の紫外線を検出するため、わずかな炎で検知、警報が可能です。火災の可能性を早期発見するため、放火または失火による「被害を未然に防ぐ」機器となります。
保証期間は納入日より1年間です。初期不良及び保証期間内の「正常な使用状態」においての故障について、お客様からの申告に対し弊社が調査後、無償保証対象と認めた場合は無償交換を承ります。製品に定められた動作条件外でのご使用、弊社以外による改造・修理に起因した故障、天災などの外部要因による故障、事故や落下など強い衝撃に起因する故障につきましては、無償保証対象外となります。お問い合わせの場合は、製品の型番、シリアル番号、お買い上げ日をお知らせください。
放火監視センサー「Matoi(マトイ)」UVS-05BN(電池式)とUVS-06CN(配線式)の外観は全く同じです。設置済みの機器の見分け方としては、UVS-06CN(配線式)のセンサー部は待機時に緑色に点灯していますがUVS-05BN(電池式)では消灯しています。紫外線検出時はどちらの機種も赤色に点滅します。
放火監視センサー「Matoi(マトイ)」は屋内用機器です。Matoiは特定の紫外線(UV-C波)を検知し、警報を発します。太陽光の中にわずかながら検知範囲の紫外線が含まれている場合があり、誤報の原因となりますので屋外で単体でのご使用はお薦めできません。オプション製品「屋外ハウジング NH-EA010」を使用すれば屋外でも設置可能です。
放火監視センサー「Matoi(マトイ)」は防犯機器となりますので、消防法の対象範囲には入っていません。設置が義務付けられている火災報知器などとは異なり、任意での設置となります。
株式会社日本防犯システムはMatoiを製造している防災・防犯機器メーカーです。